『カラー&ライト リアリズムのための色彩と光の描き方』
読了しました!!
やや難しめですが
ペインティングをするアーティストに
オススメの本です。
絵画における画面上での色の錯覚や
自然現象による森羅万象の色の見え方を
魅力的なイラストとともに解説してくれます。
リアリズムを目指すということは、
“物が見える”という当たり前すぎて気づかない
なんとも不思議で奥が深いこの現象に
とことん向き合わないといけないのだなと
痛感しました。
カリカチュアの表現方法においては
「シンプルな情報伝達」と
「現実を超えるリアリズム」という
2方向の追求がありますが、
「現実を超えるリアリズム」を追い求めたい方の
人間としては、この書を読み
まだまだまだまだ壁は高いなと思いました。